大阪心理・療育センター
 
 

スーパーバイズ

近年、スーパーバイズを頼まれることが多くなりました。 大学院生で臨床心理学を勉強されている方、心理カウンセラーの方、学校の先生といった方々からの相談をお受けしています。


心理カウンセリングのスーパーバイズ
☆ ケースをまとめてきていただいて、全体のケースの流れを追う形と、1セッションのやり取りをできうる限り、忠実に書いてきていただいて、1セッションの中での心の動きを見ていく形のどちらでもかまいません。

☆ ケースの全体の流れを追う形での見方は、一般的だと思いますが、1セッションのやり取りを詳しく見ていく方法は、一語一語の意味や、それによって相談者がどう反応しているか、また、カウンセラー側の反応なども気づいていくことができます。あまり、一語一語見ていくことはないので、新鮮かもしれません。

発達検査ついてのスーパーバイズ
☆ 発達検査や知能検査、バウムテスト等の見方や検査場面からの母子関係のとらえ方、保護者への伝え方等について、検査のローデータと検査場面の様子から考えていきます。

☆ 発達検査のローデータ(個人情報保護のため、お名前は必ず消してイニシアルか記号でお願いします。)と、検査場面の様子、検査所見を用意してきてください。

その他の場合(学校の先生等)
☆ 学校の先生などは、何人かの気になる生徒のプロフィールを下記のように、

 ・呼び名(個人情報の保護のため必ず、名前はイニシアルか記号でお願いします)
 ・学年
 ・性別
 ・家族構成
 ・生育暦(わかりうる範囲で簡単に)
 ・気になる行動
 ・現在の対応
 ・学校としての取り組み

・・など、A4 1枚程度(それ以上に詳しくてもかまいません)にまとめていただいて、生徒の気持ちや保護者への対応を考えていきます。
 先生方の気持ちの整理と先生方がしてきたことの意味を考えることによって、失ってしまった自信の回復や今後の見通しをもつことにつながるかもしれません。


 持ってきていただいた資料は、個人情報保護のため、必ず、もって帰っていただきます。
 複数でスーパーバイズをご希望の場合は、時間の延長や料金の割引がありますので、ご相談ください。

 
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